ウェイトトレーニングを始めたい方・これから始める方に向けて

ウェイトトレーニングに興味を持ち、これからウェイトトレーニングを始めようと思われているのではないでしょうか?

もしも、これからウェイトトレーニングを始められる場合は、いくつかのポイントを抑えておけると、ウェイトトレーニングを気兼ねなく始められると思います。

また、トレーニングを始めた後も、気軽にウェイトトレーニングを続けられることもできるでしょう。

今回は、ウェイトトレーニングを始めたい方やこれから始める予定の方にとって有益な情報となれるような投稿にしたいと思います。

ウェイトトレーニングとは

ウェイトトレーニングを漠然と捉えていたことで、ウェイトトレーニングを始めた途端、イメージと違ったから辞めてしまったという方もいらっしゃいます。

特に、そのイメージというのはウェイトトレーニングから得られる効果や効果が得られたと実感できる速度などです。

ウェイトトレーニングとは、何かをふまえて、効果等についても一緒にみていきましょう。

重量を扱うトレーニング

ウェイトトレーニングとは、読んで字の如く、重量を扱うトレーニングです。

「これくらい分かるよ。」と思う方も多いかと思いますが、ただ重量を扱うだけではありません。

フォームについて

ウェイトトレーニングには、いくつもの種目が存在します。

例えば、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトなど、ウェイトトレーニングをされたことのない方も、もしかしたら聞いたことがあるかも知れません。

こうした種目には、それぞれに行うべきフォームが存在します。

スクワットであれば〇〇なように、ベンプレスであれば××なように、デッドリフトは…というようにです。

こうしたフォームを学ぶことは、ウェイトトレーニングに取り組む上で非常に重要です。それは、第一に安全に取り組むことに繋がるからです。

ウェイトトレーニングは、重量物を扱うことで身体を鍛える為、何か間違ったことを行うと、怪我に繋がりやすいという性質があります。

しかし、ウェイトトレーニングが起因する怪我は、正しいフォームを学ぶことで防ぐことができます。

怪我を防ぐことは、ウェイトトレーニングを長く続けられることにも繋がります。

効果について

ウェイトトレーニングでは、前述したフォームを守ることで怪我が防げる他、メリットとも言えるような効果を得ることが期待できます。

分かりやすい効果は、筋肥大でしょう。

筋肥大とは、筋肉が大きくなった状態、或いは筋肉を大きくさせる行為を意味します。

筋肥大は、身体の日常的な代謝量を上げることに繋がり、熱産生効率を上げてくれるので冷え性解消への効果が期待できます。

また、ボディビルダーやフィージーカーなど、筋肉のサイズや審美性を競う競技において重要な採点項目となっています。

上記にあるような肉体的な効果だけでなく、精神的な効果も兼ね備えているのがウェイトトレーニングです。

鬱症状の改善にも効果的という論文が発表されたりと、精神疾患においても有益であると捉えられる場面が増えています。

心身共に有効性が期待できる反面、こうした効果を得るにはウェイトトレーニングに取り組める環境が必要です。また、前述したフォームの習得や効果を得るまでに費やせる時間と忍耐もです。

メリットだけに囚われず、効果を得る為には準備や時間が必要である点も忘れないようにしましょう。

環境について

これまでフォームや効果についてお伝えしてきましたが、そもそもフォームを習得したり、効果を獲得するにはどのような環境が必要なのでしょうか?

先ずは、ウェイトトレーニングに打ち込める器具が設置された場所や空間が必要です。

ウェイトトレーニングに必要な器具とは、パワーラックやハーフラックと言われるような高さのある金属製の囲いのようなものです。

これらに、セーフティバーやカップ、ベンチやウェイトプレート、バーベルやカラーといった器具も揃っている必要があります。

また、これらを1箇所にまとめると、相当な重さになります。加えて、バーベルにウェイトプレートを付け加えた状態でセーフティバーや床に落とす場合は、瞬間的に非常に大きな荷重が掛かることになります。

こうした荷重や衝撃を吸収する為には、十分な防振・防音マットを床面に敷き詰める必要もあります。

これだけの環境が整っていれば、先ずはウェイトトレーニングに励むことができるでしょう。

また、こうした環境が整っている場所が”ジム”です。

自宅の近くにあるジムに通われるのも良いですし、時間や費用、場所がある場合はホームジムを作成されるのも良いでしょう。

また、器具に加えて、トレーナーが直接指導してくれるパーソナルジムというのも存在します。これは、基礎的な所から習得することが出来る為、ウェイトトレーニングを基礎から学びたいという方に適しています。

結論としては、簡単にトレーニングできる環境をご自身で見つけること、あるいは、作ることを念頭に置けると良いでしょう。

まずは環境を揃えてから

ウェイトトレーニングを始められる方は、まずは環境を整えることから始めましょう。

近くのジムに通うも良し、ホームジムを作るも良し、まずは簡単に始められる場所やサービスから取り組むのも良いでしょう。

環境が整えば、動作を身につけましょう。所謂、トレーニングフォームです。

トレーニングフォームは種目によって異なりますが、土台となる腹圧や各関節の使い方は変わりません。

それぞれの種目に合ったフォームを身に付けながらも、基礎的な腹圧の掛け方や関節の動かし方を向上させることは、怪我防止からトレーニングのレベルアップにも繋がります。

トレーニングスキルが上がることは、トレーニング効果の効率的な獲得に繋がります。

こうして効果を実感できれば、より良い環境や望む環境を探し、更なるトレーニングスキル向上、効果獲得へとレベルアップを段々と踏んだいけることでしょう。

初めはモチベーションが必要だったトレーニングも、いつしか習慣化された行為となってくる筈です。

まとめ

ウェイトトレーニングを始めようと思う方にとって、ウェイトトレーニングが何かを理解できたでしょうか。

ウェイトトレーニングを始めるに当たり参考になればと思い、フォーム、効果、環境について述べさせていただきました。

それぞれが、それぞれに影響を与えるので、先に述べた環境からフォーム、効果という手順を追っていければ、自ずと得たい結果が得られると思います。

初めは大変なことですが、少しずつ取り組んでいきましょう。


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